瞑想

提供:onayami
2024年6月14日 (金) 07:08時点におけるUser (トーク | 投稿記録)による版 (→‎思考)

瞑想

  • 日常ヴィパッサナー瞑想
日常生活でのヴィパッサナー瞑想
・思考は感覚よりも危ない
 ・思考、妄想、嫉妬、怒りを感じたら、本を読んだり、ジョギングしたりして、なんとかして、すぐに思考を断ち切る
 
・ヴィパッサナー瞑想はありのままに観察すること
 しかし、思考妄想だけはありのままにほっておくととんでもないことになる、それだけはつぶしてしまう。
 悪思考、悪感情をつぶす。
 日常ヴィパッサナーできる人は、ずいぶん楽にできるようになります。
・業に使われるか、業を使うか
https://www.youtube.com/watch?v=vz760KtTnz8
https://www.youtube.com/watch?v=DSJgRooeI5c
  • 理解しがたい他者へは、理解しようと努力するより、関わらないほうがお互いに幸せだ。
  • 「相手を打ち負かす」ことより「相手に反応しない」ことが最高の勝利
ムダに反応しない。心をクリアに保つ――これは、現代に求められるメンタルタフネス(心の強さ)の基本

「心の状態を理解する」

デスクの前でも、電車の中でも、目を閉じて「心を見つめる」時間を作ります。 そして、「怒り」を感じているときは、胸のあたりを見つめて「怒りが湧いている、怒りがある」と、冷静に理解するようにします。 仕事で大きなミスをしてしまって、かなり動揺したときには、「動揺しているな、落ち込んでいるな」とありのままに理解します。 大事なのは、このとき「腹を立ててはいけない」とか「動揺してはいけない」と「否定」しないことです。 そのために、アタマの中で「怒りがある」「動揺している」と客観的に“言葉で”確かめるとよいでしょう。 こうして、「心の反応を理解する」にとどめて「それ以上に反応しない」ように心がけるのです。 最初は難しく感じるかもしれませんが、だんだんできるようになります。

カラダの感覚を意識する

  • 出勤途中の「歩いている足の裏の感覚」を意識します。右足、左足、右足……と歩きながら、足の裏を感じ取ります
  • 仕事の合間に目をつむって深呼吸をして「お腹のふくらみ・縮み」を意識します(初めての人は手のひらをお腹に当てて「ふくらんでいる、縮んでいる」と意識するとよいでしょう)

こうして「カラダの感覚」に意識を向けることは、ムダな反応を洗い流す効果テキメンの方法です。 お寺の「座禅」の正体はまさにコレ。ぜひ試してみてください。

哀れの目で見る

  • 如来は、哀れの目で見て大衆を救うが、菩薩は人間なので、嫌な相手は救うことはない
・聞き流す
・無視する
・哀れの目で見る

人の立場に立って考えることを、私はもうやめる。私はそんなに傲慢ではない。

「人の立場に立って考える」ことなど所詮不可能だとわかると、「人の立場に立って考える」ことが可能だと思っていること自体が傲慢だといえる。



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