ポイント①「今日1日、どんな風に終わったらいい?」と理想のゴールを決める
最初に、今日どんなふうに終わりたいか理想のゴールを決めます。
ここで大切なのは、理想のゴールを、タスクではなく「気持ちにフォーカスする」ことです。
「掃除をやる!」よりは、「部屋を掃除して気持ちをスッキリさせたい」とか「綺麗な部屋でゆったりした気持ちで終わりたい」とかです。
実はこのステップが最も重要な項目だそうです。
ポイント②1つのタスクは楽勝くらい小さいものにする。
1つのタスクが大きすぎると「めんどくさい」「やる気が起きない」といってなかなか実行にうつしにくいです。
例えば「企画書を作る」というタスクも「〇〇について調べる」「締切をAさんに確認」「タイトルを決める」など細かいタスクに分けることで、私のようなめんどくさがり人間でも重い腰が上がりやすくなります。
個人的には、これは結構ポイントです!
ポイント③思考は〇、行動は□のマスに。
形を変えることで、見た目がわかりやすくなります。
ポイント④シールやスタンプを活用する
タスクをクリアしたら、「すごい!えらい!天才!頑張ってるね!」とひたすら自分をほめたたえます。
自分のことを自分で褒めるなんて効果あるのかと思いきや、人間とは単純で、結構嬉しいです(笑)
褒め方として、本書には、タスクが完了したらそのマスにスタンプやシールを貼ることをオススメしていました。